新築の購入を考える

新築にかかる費用と工夫

家を新築しようと考えた時、広がる夢や妄想とともに頭の中をよぎるのはお金に対する不安ではないでしょうか。新築となると数千万単位で費用がかかりますし、土地の購入なども含めれば一生で一番大きな買い物になる人がほとんどです。 新築するのだから思い通りの家を作りたいという気持ちは当然ですが、一度冷静になってなぜ家がほしいのかを考えてみることです。多くの場合、家を持ったその先の人生がより豊かに、楽しいものになっている自分や家族の姿を想像するのではないでしょうか。 そうなるためには、今自分が新築にあたりどれだけの費用をかけることができるのか、人生設計とともに考えることが大切です。ハウスメーカーや銀行では、自己資金や収入額からローンで組める金額を計算してくれることがありますが、これはあくまで売り手側の計算であって、こちらの生活や将来のプランまで考慮してくれるわけではないので、生涯の収支がわかりにくく、後々ローンが生活を圧迫する可能性もあります。新築を機に自分や家族のライフプランを数十年先まで考え、その支出を見据えて予算を決めるとよいでしょう。

家の購入を機にライフプランニング

ライフプランは自分自身でも立てることが可能ですが、より具体的にかつ細かく生涯の暮らしとお金の動向を知るために、ファイナンシャルプランナーに依頼してプランニングしてもらう手があります。 家族の収入や貯蓄額以外にも、子供にかかるお金、車や旅行などにかかるお金、保険や退職金など生涯にわたり関わるお金なども含め総合的な視点から専門的な立場で見てもらうことができます。これにより、住宅関連にまわせる予算やその後の生活が明確となり、新築時の予算面でのリスクは少なくなります。 最近では住宅展示場の中にファイナンシャルプランナーによるライフプランニングを行うサービスが設置されていたり、ハウスメーカーでライフプランニングを行ってくれるところもあります。家の購入を機に、家族の生活や将来のことを一度じっくり考えることで、より豊かな人生、よりよい家づくりにつながることでしょう。